1953-12-04 第18回国会 参議院 農林委員会 第3号
○説明員(大塚常治君) 只今奥田課長が説明いたしました政令は、当国会の御要請もありまして、非常に細かく広汎なものまでが指定の対象になるようになつておりまして、私ども今早急にこのすべてのデーターを取寄せることができない。従いまして判明しておる分から逐次指定をして行きたいと、こう考えております。
○説明員(大塚常治君) 只今奥田課長が説明いたしました政令は、当国会の御要請もありまして、非常に細かく広汎なものまでが指定の対象になるようになつておりまして、私ども今早急にこのすべてのデーターを取寄せることができない。従いまして判明しておる分から逐次指定をして行きたいと、こう考えております。
○委員長(木下辰雄君) 何か御質問ありますか……ちよつと私からお尋ねしますが、今までは漁船は二十トン未満の船には別に資格を限定してなかつたのですが、只今奥田課長は発動機を据附けた漁船である以上、いわゆる優秀なる船長や機関長を持つために優秀者をやつたほうがいいというお考えですが、それは私ももとよりこの点には異存はないが、僅か六、七トン、十トン未満くらいの本当の小型な乗船、それの船長はいわゆる船頭であつて
のないように、何らかの処置を加えつつ、統制撤廃の方向に向けて行かなければいかんというような考え方につきましては、大体そういうことで考えてはおるのでありますが、尚この統制を継続するとか或いは撤廃するとかいう問題につきましては、いろいろの方面の意向もありますので、水産廳といたしましては、とにかくいずれの場合になりましても、漁業経営の面に影響といつたような点が成るべく少いような処置が取れますように、只今奥田課長